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2023.03.03

Trans Jetメールマガジン 2023年3/3号 〜ノズル抜け対策清掃〜

本日のメルマガは、ノズル抜けなどを防ぐための清掃方法についてご説明いたします!
ヘッドに付着したインクをきれいにそぎ落とすことができないと、テストパターンでノズル抜けが発生してしまいます。

【DTTS-600シリーズ】
ヘッド底面洗浄
ヘッドのノズル周りにインクがこびり付いている場合があります。
クリーンスティックを精製水に浸しやさしく洗浄してください。


ヘッドキャリッジを左へ移動
※一番左まで移動させると衝突センサーが反応してしまうので、上の写真程度の位置で止めてください


クリーンスティックを精製水に浸してヘッドをやさしく清掃してください


ヘッドの周りもウェットティッシュなどで清掃してください

ワイパーの高さ調整
DTTS-600シリーズでは、ワイパーの高さが合っていないことによってヘッドの清掃がうまく行えていない場合があります。
その際は、以下の手順でワイパーの高さを調整していきます。



OKボタンを押して「MENU」画面
「Setup Menu」を選択→「Station Setup」を選択→「Wiper Height」を選択→操作画面となる


キャップが下がるので「←」ボタンでヘッドキャリッジを左へ移動


ヘッドの底面の左に合わせる


「↑」ボタンでワイパーを上げる


「←」ボタンでヘッドキャリッジを移動させて高さを調整
調整の目安はワイパーのゴムの右側が垂直になっているようにしてください。
※ヘッドのノズルがあるスリットで調整を行わないようにしてください。



高さ調整が終わったら「OK」を押します。
「Save」を押して保存。「Test」ボタンを押すとワイパーが作動するので、高さが適正かを確認してください。

【DTTS-300シリーズ】
ワイパーの先端が汚いとヘッド表面も汚くなり、ノズルの詰まりなどの原因となります。
今回は、DTTS-300シリーズのワイパー清掃手順について詳しくご説明いたします。

1、リセットボタンをヘッドが動くまで長押しして、電源を落とします。手動でヘッドを左へ動かします。
2、先が尖った物を使い、原点にあるワイパーを立てさせます。

3、クリーンスティックや綿棒で精製水につけたらワイパーに付着したインクを清掃します。

4、清掃が終わったらワイパーを戻します。

 

【DTTS-302シリーズ】
ワイパー部分は洗浄液を含ませたクリーンスティックで清掃を行ってください。

清掃に使用したクリーンスティックはネット通販などで購入、
または、キャップやカートリッジがセットになった「Trans Jet 対応 メンテナンスキット」も弊社でご用意しています。

わからないことがございましたら
お気軽に弊社担当者へご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します。

<保守対応について>
TransJetの詳しいメンテナンス方法など、弊社スタッフによるレクチャーを随時承っております。
お困りの点がございましたらぜひ一度ご相談ください。

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