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DTFプリンター

DTFプリンター「Trans Jet」DTFプリンター「Trans Jet」

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Trans Jet パウダーレスDTFプリンター Trans Jet DTTS-602シリーズ(DTFプリンター) Trans Jet DTTS-302シリーズ(DTFプリンター) 「熱転写シート出力」請け負います。

補助金・助成金対象

生産性向上の証明書について、提出可能です。「 ものづくり補助金 」を使用の際にはご相談ください。

リース対応

リース会社 のご紹介が可能です。

レンタルプラン

イベント用やトライ用の レンタルプラン もご用意しております。

「DTF(DTFプリンター)」とは?

DTF“Direct to Film”または“Digital Transfer Film”の略称で、フィルムにデータを出力し、商材に印刷するための転写シートを作成する手法のことです。この転写シートを作成するのが「DTFプリンター」になります。これまでさまざまな転写シートの作成方法がありましたが、このDTFシステムは安価ながら高品質かつ、だれでも手軽に作成できる手法で、2020年の春頃にヨーロッパなど海外で普及し始め、2020年の秋頃から世界で急速に拡大しています。
転写シートの作成における工程を自動で行うため、省力化や生産コストの削減が実現できるDTFは価格競争が激しいウェアプリント業界でも有効です。大量生産から小ロットにも対応可能で、プリント市場の拡大に貢献する画期的な印刷方法と言えます。

DTFプリンターでは、まず水性顔料インクで専用の転写シートにインクジェットプリントし、出力されたデザイン部分のみにパウダー状のホットメルトバインダーが塗布されます。そのままヒーターを通してパウダーが固まり、転写シートを作成します。この工程をDTFプリンターが自動で行ってくれるので、人手が必要な作業はフィルムをカットし、転写シートをボディにセットして熱プレスをかけるだけ。「カス取り」「リタック」「製版」「白版データ作成」などは一切不要で、デザイン周りにフチが付かず、従来の転写プリントでは再現が難しかった細やかなデザインでも1点からプリントすることができます。色落ちや生地の伸びによる割れにも強く、洗濯耐性が高いところも特徴です。

プリントイメージ
プリントイメージ
プリントイメージ

イメージ・マジックのDTFプリンター
「Trans Jet」の主な特徴

DTFプリンター「Trans Jet」の主な特徴 DTFプリンター「Trans Jet」の主な特徴

信頼性のある独自開発の日本製インク、
それによる安定した長時間稼働と圧倒的な価格競争力

イメージ・マジックでは、DTFプリンター「Trans Jet(トランスジェット)」を取り扱っています。そこに弊社独自開発した日本製のインクを搭載することにより、DTFプリンター特有の低温・低湿環境下での吐出不良を解消した高品質プリントの長時間安定出力を実現させることに成功いたしました。
新たに開発した国産インクは、従来よりも低価格で提供することを可能にしております。DTFシステムに必要なフィルム・バインダーを含めた加工原価はA4(210mm×297mm) 換算で従来比6%削減。オンデマンド等の小ロットでも充分な競争力を得た新システムとして市場へ供給いたします。
摩擦堅牢度・洗濯堅牢度ともに今までと変わらない高品質な耐久性を維持しつつ、パッケージは劣化を防ぐ真空アルミパウチに充填する方式に変更。パウチから直接インクを補充できる仕様にすることで、逐一プリンターにインクを補充する必要がなくなり、スムーズな連続出力が可能になります。

さらに、メンテナンスの必要頻度を大幅に削減
これまで、DTFプリンターは安定吐出を維持するために数十分から1時間に一度はメンテナンスメニューを実施する必要がありましたが、これらの改良により1日のプリント稼働した際にかかるメンテナンスの合計時間を従来の9割減まで短縮することに成功しています。(当社工場実績値)
メンテナンスの回数が減ることにより、作業を止める頻度の削減及び1日の生産量増加に寄与するだけでなく、メンテナンス作業の度に発生していた廃インクの消費も減らせることから、環境にも配慮されたプリントシステムとなっております。

パッチテストも実証済みなので直接皮膚にあたる襟タグなどへの転写も出来ることから、オリジナルアパレルブランドの立ち上げ支援など 「Trans Jet」でDTFプリントの利点を活かした新たな顧客開拓に活用いただくことも可能です。

「Trans Jet」は白版データの作成が不要

ホワイトインクを塗布するプリント方法では「白版データ」の作成が必要になるケースがありますが、「Trans Jet」では白版データの作成不要でPNGデータをそのままプリントすることが可能です。例えば、1つのデザインに対して白版データの作成に3分程度かかる場合、1,000デザイン分の生産にあたりデータ処理だけで約50時間かかってしまいます。「Trans Jet」であれば、この白版データの作成が不要なので、その分の時間をプリント工程に充てられることでより素早い生産が実現でき、バリアブルなデザインでの発注が見込まれる1枚からのオンデマンド生産において有効です。

こんな商品にプリントができます

「Trans Jet」プリンターで
作れるもの

対応素材:綿、ポリエステル、ナイロン 他

Tシャツ

Tシャツ

作業服ユニフォーム

作業服ユニフォーム

バッグ

バッグ

キャップ

キャップ

スニーカー

スニーカー

傘

Trans Jet
DTFプリンターは4機種

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転写プリントするために必要な
転写シートの作成方法には

様々な方法があります

今までの代表的な転写シート作成方法

「Trans Jet」は何が優れているのか

「Trans Jet」の転写シート作成方法では、煩わしい「カス取り」「リタック」「製版」の作業は全て不要で、熟練者による特別なスキルも全く必要ありません。 従来のマーク作成と比較し、シート作成コストを約78%削減できます。(当社調べ) プリントのデザインについても、従来の転写プリントでは、手作業でデザインの余白を取り除くため、細かいデザインや文字の場合はデザインどおりのカットが出来ませんでした。DTFプリントシステムではカス取り時の、人的ミスによる剥き漏れや部分欠損も発生しません。

また、耐摩擦性に優れ、綿、ポリエステル、ナイロン等への加工が可能なため、アパレルでのTシャツ、パーカー、キャップ等へのプリントのみならず、製品の耐久性を求められるスポーツアパレルや、複雑で細かいデザインを求められるユニフォーム加工でも活躍いたします。

Trans Jetを使ったDTFプリント は、1枚から高品質で誰でも簡単に様々な素材にプリントすることができるプリント方法です。新しい技術要素はありません。ホワイトインクが無かった時代では実現できなかった手法ではありますが、ホワイトインクにそのままパウダーを自動で乗せてそのまま自動でコンベアにくぐらせた。たったこれだけの事が今までになかったことです。

転写シート作成方法の比較

トナー転写 プリント&カット デジタル転写 DTFプリント

DTFプリント

発色方法 レーザープリンター 油性インクジェット レーザープリンター

シルクスクリーン印刷
水性インクジェット
カス取り 不要 必要 不要 不要
バインダ― シート シート ホットメルトバインダ― ホットメルトバインダ―
版代 不要 不要 必要 不要
製作工程 2工程 3工程 3工程 1工程
製作ロット 1~ 1~ 100~ 1~

これらの課題を解決したのが、DTFプリンター「Trans Jet」です。

DTFプリンター「Trans Jet」

サンプル/実機の見学やWebミーティングについてはお気軽にお問合せ下さい。

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こんなビジネスシーンに
おすすめです。

アパレルのみならず、スポーツアパレル、ユニフォーム加工でも活躍

アパレルプリント

アパレルプリント

衣類(Tシャツ、スウェット他)はもちろんのこと、 バッグや帽子等さまざまなグッズを1枚から製作できます。

スポーツユニフォームプリント/作業服ユニフォームプリント

スポーツユニフォームプリント/
作業服ユニフォームプリント

綿・ポリエステル製品に対応。耐摩擦性に優れ、細かい文字もフチなしで加工できます。

プリントショップ

プリントショップ

小ロット生産はもちろんのこと、大量生産にも対応。効率よく生産し、生産性を追及した加工ができます。

雑貨プリント/店頭販売

雑貨プリント/店頭販売

1枚からの加工が可能なため、在庫不要。店頭での小ロットグッズ展開もできます。 店頭の名入れプリントをサポートするアプリ もご用意しております。

学校

学校

特に美術系の学校では自分でプリントする機会が多い学校などでは この1台で多くの学生に重宝します。 またクラスTシャツも自分でプリントする体験研修の一環としても活躍します。

幅広いアイテムを、フチなく、
デザインに忠実に彩ります

対応素材:綿、ポリエステル、ナイロン 他

Tシャツ(綿)

Tシャツ(綿)

Tシャツ(ポリエステル)

Tシャツ(ポリエステル)

スウェット

スウェット

パーカー

パーカー

トートバッグ

トートバッグ

マルシェバッグ

マルシェバッグ

タオル

タオル

キャップ

キャップ

どんな素材/商品にプリントできる?

「Trans Jet」作業スペース比較

「Trans Jet」作業スペース比較
「Trans Jet」作業スペース比較

機械導入時も安心!充実のサポート体制

補助金・助成金サポート

補助金・助成金サポート

イメージ・マジックでは「補助金・助成金」を活用した、機械導入・設備投資による、お客様の新規ビジネスの立ち上げや生産性の向上を応援しています。

安心のサポート体制

安心のサポート体制

サポートは自社で行います。トラブル時には弊社工場で代行出力も可能。自社工場をもっているイメージ・マジックならではの安心のサポート体制です。

Trans Jet
DTFプリンターは4機種

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DTFプリンターに関するよくあるご質問

DTF(Direct to Film)とは何ですか?

DTFは「Direct to Film」の略で、専用のフィルムにデザインを印刷し、そのフィルムを熱プレス機で布製品に転写する印刷技術です。版が不要で、フルカラー印刷が可能です。

DTFプリンターとはどんな機械ですか?

DTFプリンターは、水性顔料インクで専用の転写シートにインクジェットプリントし、出力されたデザイン部分のみにパウダー状のホットメルトバインダーが塗布されます。そのままヒーターを通してパウダーが固まり、転写シートを作成します。

DTFプリンターの主なメリットは何ですか?

フルカラー印刷が可能、版が不要で小ロットに対応、多様な生地に転写可能、耐久性が高い、デザインの再現性が高い、といった点が挙げられます。

DTFプリンターはどのような生地に転写できますか?

綿、ポリエステル、混紡、デニム、革など、幅広い繊維素材に転写可能です。淡色・濃色問わず対応できます。

DTFプリンターで印刷できるものは何ですか?

Tシャツ、パーカー、スウェット、帽子、バッグ、ユニフォーム、作業着、靴下、エプロンなど、アパレル製品やファッション小物が主な対象です。

DTFプリンターで印刷したデザインの耐久性は?

洗濯耐性、摩擦耐性に優れており、適切に転写されていれば、色落ちやひび割れが起こりにくい高い耐久性があります。

DTF印刷とDTG印刷(Direct to Garment)の違いは何ですか?

DTFはフィルムを介して転写するのに対し、DTGは直接生地にインクを印刷します。DTFは多様な生地に対応しやすく、前処理が不要な場合が多いです。DTGはより柔らかな仕上がりになります。

DTF印刷とシルクスクリーン印刷の違いは何ですか?

DTFは版が不要でフルカラー、小ロット向き。シルクスクリーンは版が必要で多色刷りに向きますが、大ロットになると単価が安くなります。DTFは写真のような細かい表現も得意です。

DTFプリンターのインクの種類は何ですか?

通常は水性顔料インクを使用します。CMYKカラーに加えて白インクが必須となります。

DTF印刷において、パウダーバインダーの役割は何ですか?

DTF印刷において、パウダーバインダーは、印刷されたインクを生地に強力に接着させる役割を担います。具体的には、インクが印刷されたDTFフィルムの上にパウダー状のバインダーを付着させ、熱を加えることでバインダーが溶けて接着剤となります。これにより、インクが生地にしっかりと転写され、洗濯耐久性や伸縮性にも優れたプリントが実現します。

DTF印刷の一般的なワークフロー(手順)を教えてください。

1. デザインデータ作成
2. DTFプリンターでフィルムに印刷(カラー→白インクの順)
3. 印刷面にパウダー処理(パウダーを加熱・硬化)
4. 熱プレス機で生地に転写
5. 冷ましてからフィルムを剥がす

DTF転写シートは市販されていますか?

業者にデータを入稿してDTF転写シートのみを注文・購入することも可能です。
当社では、DTFシート出力代行も承っております。

DTFプリンターで白インクが必須なのはなぜですか?

特に濃色の生地に印刷する際、デザインの色を鮮やかに発色させるために、下地に白インクを印刷する必要があります。これにより、生地の色がデザインに影響するのを防ぎます。

DTF印刷の仕上がりはどんな感触ですか?

比較的薄く、柔らかい感触で、生地になじみます。ゴワゴワ感は少なく、シルクスクリーン印刷に比べると柔軟性があります。

DTFプリンターはレンタルできますか?

はい、当社では、初期費用を抑えたい場合やイベント、工場のピーク時対応として、
DTFプリンター レンタルプランをご用意しております。

DTFプリンターで印刷できる最大サイズは?

プリンターの機種によって異なり、A3サイズ程度のデスクトップ型から、幅60cmや120cmのロールフィルムに対応する大型業務用機まで様々です。詳細はお問合せください。

DTFプリンターの導入でどのようなビジネス展開が考えられますか?

オリジナルTシャツ・グッズ制作、アパレルブランドの小ロット生産、ユニフォーム・作業着への名入れ、イベント用グッズ制作、OEM生産、カスタムオーダーサービスなど、幅広いビジネス展開が可能です。

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