クラスTシャツ・ユニフォーム受注で勝つ!DTFプリンターが可能にする「名入れ・背番号」の効率化

クラスTシャツ作成におけるDTFプリンターのメリット

クラスTシャツやスポーツチームのユニフォーム受注は、プリントビジネスにおいて短期間でまとまった売上が見込める重要な案件です。しかし、受注数が増えるにつれて現場の負担となるのが、「1人ひとり異なる名入れ・背番号」の工程です。

「全員同じデザイン」であれば版を作るなどして効率的に処理できますが、「40人分の異なる名前と番号」となると、個別対応の手間が大幅に増えます。今回は、この課題を解決し、利益率を高めるための「バリアブル印刷」と「DTFプリンター」の活用術について解説します。

第1章:高単価案件のカギ「バリアブル印刷」とは?

プリントビジネスにおいて、最も付加価値が高いサービスの一つが「バリアブル印刷(可変印刷)」です。

バリアブル印刷とは

ベースとなるデザインやデータの一部を、一枚ごとに差し替えて印刷する技術のことです。
通常の大量印刷(同じものを沢山刷る)とは異なり、デジタルデータを活用して個別の情報を出力します。

具体的には以下のようなケースが該当します。

  • スポーツユニフォームの「背番号」
  • クラスTシャツの「個別のニックネーム」

お客様にとっては「自分だけの特別感」があるため満足度が高く、業者にとっては「単価アップ」を狙える重要な要素です。しかし、これを実現するためには、効率的な生産体制が不可欠です。

第2章:利益を圧迫する「カッティングシート」の課題とDTFの解決策

これまで、バリアブル印刷(名入れ)の主流だった「カッティングシート」と、最新の「DTFプリンター」での作業効率を比較してみましょう。

項目 カッティングシート
(従来の圧着方式)
DTFプリンター
(最新デジタル転写)
バリアブル対応力 手間がかかる
(1枚ずつ切り抜き・カス取りが必要)
非常に高い
(データを流し込むだけで連続出力)
カス取り作業 必須・高負担
(細かい文字は数時間かかることも)
完全不要
(データ出力して切り取るだけ)
デザイン表現 単色のみ
(多色は重ね貼りが必要で手間)
フルカラーOK
(グラデーションや写真も同コスト)
コスト感 シート代は安いが
人件費(時間)がかさむ
インク代はかかるが
圧倒的な時短で利益率UP

第3章:DTFプリンターが「名入れ・背番号」に適している理由

近年、導入が進んでいるDTF(Direct to Film)プリンターは、フィルムにデータを印刷し、パウダーを熱転写する技術です。デジタルデータから直接フィルムに出力するため、バリアブル印刷との相性は抜群です。

① 「カス取り」工程の省略

DTFの大きな特徴は、出力後の「カス取り作業」が不要である点です。データを出力すれば、デザイン部分のみがフィルムに印刷された状態で出てきます。あとは個別に切り分けてプレスするだけなので、カッティングシートと比較して作業工程をシンプルに短縮できます。

② 多色・複雑なデータも同一コストで出力

DTFはデジタルプリントであるため、単色の数字だけでなく、グラデーションカラーの背番号や、チームロゴ入りのネームなども容易に可能です。これらを単色プリントと同じ工程・手間で出力できるため、お客様への提案の幅が広がります。

DTFプリンター

第4章:ビジネス視点:DTF導入による生産性の向上

DTFプリンターを導入することで、プリント業務のフローは劇的に改善されます。

作業時間の短縮と特急対応

カッティングとカス取りにかかっていた時間を短縮できるため、繁忙期でもより多くの注文を処理できる体制が整います。また、「明日までに数枚追加したい」といった急な要望にも、版作成なし・カス取りなしですぐに対応可能です。

高付加価値な提案で単価アップ

「フルカラーやグラデーションも対応可能」という強みを活かし、他社との差別化や、より単価の高いプリントサービスの提案につなげることができます。

第5章:まとめ:効率化が生んだ時間は「次の受注」へ

クラスTシャツ商戦においては、限られた期間内でいかに正確に、効率よく案件を処理できるかが重要です。

アナログな手作業の工程を見直し、デジタル技術であるDTFプリンターを活用することで、バリアブル印刷(名入れ)の負荷を大幅に軽減できます。作業時間を短縮し、ミスのない生産体制を整えることは、そのままビジネスの利益に直結します。

イメージ・マジックでは、小規模から大規模まで対応可能なDTFプリンターを取り揃えています。実機でのデモンストレーションも可能ですので、ぜひお問い合わせください。

ご相談・お問合せ DTFプリンター トップへ戻る

関連コンテンツ