新しく登場したIMPR-A4Rは回転式を取り入れています。作業者は、Tシャツやその他のアイテムと転写シートを所定の位置にセットするだけ。その後のプレス作業は全自動で進行します。さらに、オプションのロボットアームを追加することで「シート剥がし」や「ボディ脱がし」も自動化され、これにより1人の作業者で1時間に200枚以上を処理することが可能になります。
2023年6月に発表したCGXi社との国内販売総代理店契約と共に、自社工場にて各工程の省人化に取り組んでいます。
今回の「CGXI G6/CGXI G12」による回転プレス機との接続を皮切りにオンデマンドプリントのDX化に向けた製品開発を進めてまいります。
回転プレス機 IMPR-A4R |
ワークサイズ: 最大400x600mm 対応電源: 単相200V 本体サイズ: 2000x1700x1320mm |
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協働ロボット CGXi G6 |
体重:22Kg 定格荷量:6kg 最大作業半径:917mm 精度:±0.02mm 自由度数:6軸回転可能 先端速度最大:3m/s 対応電源:単相200V |
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協働ロボット CGXi G12 |
体重:34Kg 定格荷量:12kg 最大作業半径:1304mm 精度:±0.03mm 自由度数:6軸回転可能 先端速度最大:3m/s 対応電源:単相200V |
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以下は1時間200枚のプレスをプレス機4台を4名で実施した場合と、回転プレス機に協働ロボットアーム2台を1名で実施した場合のコスト比較です。
以下シミュレーションでは14カ月で投資額が回収されます。