LD CTSはダイレクト描画なので、 ポジフィルムを用いたアナログ製版でおこる、 フィルム起因による光の回り込みが無く微細線や網点のドットを正確に表現が可能。
直接版に描画するLD CTSの製版は、フィルムやインクと言った消耗品がなく、 コストが削減できる。
直線性の高い405mm波長のUV/LEDレーザーモジュールの採用により高速で安定性の 高い描画を実現。 A3サイズで21秒~28秒、 180秒~240秒/m2の描画速度を実現。
DMD技術を用いて、 最小結晶格子が10.8μm、 最小解析線幅は15μmに達す ることができる。 最小線幅50μm、 5%網点が可能で2pt文字まで表現可能。
駆動部は重厚な大理石定盤で高剛性を実現、 駆動部は直動ガイドとリニアモータ ーで、より高い精度を実現
版枠の取付はワンタッチエアークランプ方式を採用
| 項目 | CTS100 | CTS100L |
|---|---|---|
| 最大版枠サイズ (mm) | 1,000×1,000 | 1,200×1,300 |
| 最小版枠サイズ (mm) | 400×400 | |
| 最大露光エリア(mm) | 900×900 | 1,100×1,250 |
| 版枠厚(mm) | 25×40 | |
| 描画技術 | DMD DLP技術 | |
| 感光材厚 | 溶剤感光ゴム3μm-150μm、 水性感光ゴム3μm-500μm | |
| 描画露光時間 | 120-240s/ m3、 #350数目のメッシュ(黄) | |
| 出力解像度 (dpi) | 1,270/2,540 (オプション) | |
| 線数 (LPI) | 133 | |
| フォイル形式 | オートフォーカス | |
| 光源 | 1_bit tiff Gerber、 ベクトルpdfなど | |
| レーザーパワー | UVLDブルーレーザー発生器、 波長405±5mm | |
| 機械サイズ (mm) | 1,740×1,500×1,5000 | 1,960×1,800×1,500 |
| 機械重量 (kg) | 1,200 | 1,500 |
| 適用環境 | 黄光室 グリーン等級 / 1,000温度/22±2°C 相対湿度/40-70% (不結露) | |
| ユーティリティ | 電源: 単相220V、50/60HZ、 0.4Mpa以上 | |