【はじめてのプリントビジネス】 地域福祉・ボランティア活動としてTシャツプリント体験がおすすめ！

こんなプリント方法でTシャツ作りワークショップを実現

ワークショップ開催といっても、ターゲット層や想定アイテムなどもさまざまかと思います。

自分たちのニーズに合ったプリンターが知りたいですよね。

そこで、イメージ・マジックで販売しているなかでも、Tシャツのオンデマンドプリントにおすすめな2種類のプリンターの特徴をご紹介します。

どちらも省スペースで、どなたでも簡単に扱えるため、ワークショップとして導入するにもピッタリのプリンターです。

1.オンデマンド転写プリンター

直接プリントするのではなく、まず転写シートをプリンターで出力、そこにパウダー状のバインダーを振りかけて熱圧着させるプリント方法です。プリンターをイベント会場に導入すれば、その場でオリジナルの熱転写シートが完成します。

プリントしたシートは、家庭用アイロンなどで熱を当てるだけでお好きなアイテムにご自身でプリントすることが可能なため、子供からお年寄りまでだれでも簡単にオリジナルTシャツプリントが作成でき、ワークショップに最適です。

対応する素材は、綿素材、ポリエステル・ナイロン・メッシュ等、幅広い素材に対応しています。

→オンデマンド転写プリンターで、例えばこんなワークショップ

・その場でオリジナルデザインのシートをプリントアウトし、家庭用アイロンで好きなアイテムにその場でプリント（シートをお持ち帰りいただくこともできます）

・ひらがな・数字・英語などの文字、イラスト等、あらかじめシートをいくつか準備しておき組み合わせてデザイン作成し、その場でアイテムにプリント

●転写シートのアイロンプリント方法はこちらをご参照ください。

2.ガーメントプリンター

Tシャツの生地に、直接インクジェットプリントするタイプのプリンターです。

プリントするスピードが圧倒的に早いので、大勢が参加するような大規模なワークショップに最適です。

さまざまな綿素材の布製品に対応できるので、Tシャツの他にもトートバッグ、タオル等と汎用性の高いアイテムにもプリントが可能です。

→ガーメントプリンターで、例えばこんなワークショップ

・思い出の写真や好きな写真を、その場ですぐにプリント

・その場でお子さんにタブレット端末や紙に絵を書いてもらい、データ化しその場でプリント

ガーメントプリンターは白色をプリントしないという設定が可能ですので、白いキャンバスに描いたイラストであれば背景透過などの難しいデータ処理をしなくても、お子さんの絵だけをTシャツにプリントということもできます。

●背景が白いデータをプリントした場合と、そうでない場合の仕上がりイメージ。

●影が入らないように写真を撮るのが、キレイにプリントされるコツです。

プリンターのレンタルプランもご用意しています

イメージ・マジックでは、店舗での催事や展示会などのイベントにて、その場でお客様向けのTシャツプリント等が出来るプリンターのレンタルプランをご用意しております。

最短1日から貸出可能で、プリント用Tシャツの準備やオペレーターへのレクチャー等、イベントが成功に終わるように最大限のバックアップをいたします。印刷オペレーターの派遣も承ります。

※各プリンターのレンタルプランについては、下記ページをご確認ください。

●オンデマンド転写プリンターのレンタルについて

●ガーメントプリンターのレンタルについて

熟練度不要でワークショップにおすすめのプリンター

●「Trans Jet（オンデマンド転写）」

Trans Jetは綿・ポリエステル・ナイロン等さまざまな素材にも対応しており、スポーツウェアやアウトドアグッズ等に転写プリントが可能です。

直接プリントするのではなく、熱で転写できるシートをプリントするため、プリントするアイテムが多岐にわたる場合や、お持ち帰りいただいてご家庭でプリントしていただくケースにおすすめです。

●「GTXpro」

GTXproは生地に直接インクジェットプリントする一般的なプリント方法で、綿素材に対応しています。

Tシャツ１箇所のプリントが1~1.5分で完了できる圧倒的な印刷スピードにより、プリンタ1台あたりの生産能力が高いため、Tシャツ作り、トートバッグ作り等大規模なワークショップとして導入する、という方にもおすすめです。