高崎商業高等学校

導入事例

販売実習も兼ねた、世界で一つのオリジナルグッズ販売。これからの時代を生きる生徒たちにデジタルでのやり取りに慣れてもらいたい。

― なぜイベントレンタルプランの導入を考えたのですか。

このコロナ禍で学校行事が次々と中止になり、3年ぶりの文化祭。
生徒にとっては、初めての挑戦であり、特別な行事でした。
その中で販売スタッフになる生徒にとっても、商品を購入してくださるお客様にとっても思い出に残り、
学びにつながる文化祭にしたいと思いました。
販売実習の商品を決めるとき、生徒の「世界に一つのオリジナル商品がつくりたい」「ここでしか作れない特別感」という希望を実現できるのがまさにこのイベントレンタルプランでした。

― CUSTOMBASEのイベントレンタルプランを導入して良かった点は。

本校の文化祭は販売実習という側面をもっており、１クラス１つの企業と連携し商品を仕入れ、売ることを学びます。他の店舗は既製品を販売するなか、うちのクラスの店舗は「世界で一つのオリジナルグッズを作ることができる」という受注生産形式を取ったことで注目を浴びました。
打ち合わせはGooglemeetとメールで細かいやり取りをさせていただきました。実際の操作の仕方などもオンラインで教えていただくことができたので、とてもありがたかったです。受注管理やデータの受取方法などの運用方法についてもアドバイスをしていただきました。
今後の社会を生きていく生徒たちがデジタルでのやり取りに慣れてもらうことも一つの目的だったので、とても良い経験をさせることができたと思っています。

― 実際に機材を使ってみて、どのように感じましたか。

企業の方がわかりやすく教えて下さり、高校生でも一度覚えれば、誰でも簡単に加工することができました。 2日間で200枚以上の受注がありましたが、ロスは１枚のみに抑えることができ、イベントに導入しやすい機材だと思いました。

― 実際にCUSTOMBASEイベントレンタルプランを導入し、　お客様の反応はいかがでしたか。

小さいお子様から大人の方まで満足していただけたようでした。
商品をお渡ししたときには、皆様笑顔で気に入った様子で受け取ってくださり、それを販売した生徒は、ものを作る喜びやお客様の願いを形にする喜びを感じることができたようでした。
とくに良かったのは、お絵描きブースを作ったことです。
小さいお子様がそこで書いた絵をすぐにプリントしてお渡ししました。
その時の弾けるような笑顔は何にも変えられないとても素敵な思い出となりました。

― イベントレンタルプランを利用し、今後のイベントでも活用したいでしょうか。

生徒は「来年の高商祭（本校の文化祭）で、後輩たちが挑戦してくれるよう紹介したいと思います！」と言っています。
高校や大学などの文化祭や学園祭、イベントの記念として試合会場やライブ会場、地域のお祭りなどで活用されたらとても面白いと思いますし、私がお客様の立場だとしたら、そこの店舗に行って注文したいと思います。他の学校の先生方にもこのイベントレンタルプランについて紹介したいと思っています。

― 今導入をお考えになられている方にメッセージをいただけますでしょうか。

今回私たちの店舗は大人気で大成功に終わりました。
受注をいただきすぎて、生産が間に合わなくなるほどでした。
生徒にとって、「世界に一つの商品が自分の手で作れる」というのは、とても魅力的で素敵な思い出、貴重な経験になります。
クラス全員がこのイベントレンタルプランを活用したことで充実感にあふれていました。お金に変えられないプライスレスな「喜び」と「学び」を得られるのでぜひ導入してみてはいかがでしょうか。