Trans Jetメールマガジン 2023年12/22号 〜長期休暇対応(2023改定版)~
今回のメルマガは、年末年始のお休みに向けた長期休暇前後のメンテナンス方法についてです。
【DTTS-600/302/602シリーズ】
<稼働停止する前に>
ワイパーやキャップの清掃を行ってください。
・P600では「CleanCap」でキャップ内の清掃
・P602/P302では◀ボタンでキャリッジを移動させキャップに洗浄液を注入して「Cleaning」を行ってください
洗浄液は以下リンクより購入できます。
Trans Jet 対応 洗浄液 2000ml
<4日以内の稼働停止>
通常の土日と同様の対応をお願いします。
<5日以上の稼働停止>
①CMYKとホワイトの5色分の洗浄液の容器を用意してください。
丁度いい容器がない場合、ペットボトル等を利用していただければ問題ありません。
倒れて洗浄液がこぼれたりしないようにご注意ください。
②各容器に200cc程度の洗浄液を入れます
③パウチインクからプラグジョイントを抜き洗浄液の容器に差し込みます
④インクの吸い込みを行います(P600であればManual Pump、602/302だとLoad Ink)
⑤半分の100cc程度の洗浄液を吸い込んだらインクの吸い込みを止めます
⑥◀ボタンを押しキャリッジを左に移動させてキャップを露出させます
⑦キャップに溢れる程の洗浄液を満たし【ESC】ボタンを押すとキャリッジが元の位置に戻りキャップが上がってヘッドを保湿します
⑧電源を落としてください
注意:洗浄液の容器にホコリが入らないようにラップ等で蓋をしてください
注意:完全に透明になるまで洗浄液を吸い込む必要はありません
注意:外したパウチインクの繋ぎ口も乾燥しないようにテープやラップを貼ってください
<復帰方法>
①停止中に白の顔料が沈殿しているので100回程度よく撹拌してください
(40度のお湯に15分ほど入れて温めててから行うとより効果的です)
②プラグジョイントをそれぞれのパウチインクに差し込みます
③インクの吸い込みを20秒ほど行います(P600であればManual Pump、602/302だとLoad Ink)
④クリーニングを行いノズル抜けがないか確認してください
⑤復帰直後はインクに洗浄液が混じっています メンテナンスプリントを十分行ってください
メンテナンスプリントのプリント用データがなければ以下からダウンロードしてください
https://fcloud.imagemagic.jp/s/MgZLzigNisA6Azo
【DTTS-300シリーズ】
<ヘッドの保湿>
■方法1(推奨)
①マニュアルポンプボタンを3秒ほど長押しして、キャップの中にインクを溜める
②電源を落とす
■方法2
①リセットボタンを押して、ヘッドを左へ動かす
②ヘッドが戻るまでの間に、注射器でキャップの中へ精製水を注ぐ
③リセットボタンを押し、ヘッドを戻す。同時にキャップも上昇します。以上の手順が終わったら、保湿状態となります。
④電源を落とす
<廃インク経路のクリーニング>
①リセットボタンを押し、ヘッド位置を動かす
②主電源ボタンを押して電源を落とし、手動でヘッド位置を左方向へ動かす
③付属の注射器に水を入れ、受け皿に注水する
その他、Trans Jetに関する困りごとや不明点がございましたら
お気軽に弊社担当者へご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。
★年末年始休業のお知らせ
誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
年末年始休業日:2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)
【TransJet消耗品の出荷について】
年内出荷受付:2023年12月27日(水) 12:00ご注文確定分まで
年始出荷開始:2024年1月4日(木)
<保守対応について>
TransJetの詳しいメンテナンス方法など、弊社スタッフによるレクチャーを随時承っております。
お困りの点がございましたらぜひ一度ご相談ください。
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